2016年5月11日水曜日

au Xperia X Performance [SOV33]ファーストインプレッション ソフトウェア篇


こんにちは、Cleaです。

2月下旬にMWCにて発表されたXperia XシリーズのそのひとつであるXperia X Performanceが昨日、auからauモデル[SOV33]として発表されました。
本日から首都圏ではau SHINJUKUよりモックが展示されるとのことで、実機を触ってレビューします!

記事が長くなりそうなので外観篇ソフトウェア篇に分けます。この記事はソフトウェア篇です。

それでは、個人的に気になった部分を紹介していきたいと思います。

au版であるSOV33のホーム画面はこんな感じになっています。



↓こちらがアプリトレイ


アイコンのデザインが以前のモデルと変わっており、丸くかわいくなっています。さらにデカデカとアプリを検索するための検索窓まで設けられています。

ホームにはさまざまなオプションがあり、



自分好みにホームをカスタマイズできたり、ホーム画面の何もないところをダブルタップすることで電源キーを押さずに画面を消灯(スリープ)させる機能まであります。



お次はロック画面です。



「時計デカッ…」
というのが第一印象でした。

デカい時計が嫌だなぁって人は必ずいますでしょうが、安心してください!


時計のデザインは変更できます。
今度は小さすぎるような気もしますけど…



ロック画面の次は通知領域です。



Android 5.0からあまり変わらない気がしますが、こちらのデザインは次期アップデートが来るAndroid Nの通知領域と通知カードのサイズが似ています。↓






Xperia Z5から外観以外の大きな変更は特になかったのですが、ここで残念なお知らせです。


スクリーンレコードが電源メニューからなくなっていました。
おそらくアプリをインストールすることで使える可能性がありますが、プリインストールからなくなっちゃうのは残念だと思いました。

さらに

スモールアプリの機能がなくなっていました。

私は電卓やメモなどのスモールアプリを現在活用させてもらっているのですが、なくなってしまうのはとても残念です。

そしてさらに(まだあるのか…)

Xperia謹製のビデオアプリ「TV SideView」 というアプリに移行されていて、そのアプリをインストールしないと使えない仕様になっていました。


「いろいろとめんどくさい仕様にしてくれるなぁソニーモバイルは…」

次はカメラについてです。
カメラに関しては起動速度が速くなったとソニーモバイルは謳っていますが、確認したところ以前の機種であるZ5よりかは少しだけ速くなったかなという印象でした。

写りに関しては試し撮りをしました。(被写体が酷くてすみません…)


なんかあまり参考になりませんが、Xperiaのカメラ特有の青み(色温度の高さ)が若干和らいだ気がします。(温白色のLEDの下で撮影しているので他の照明の下ではどうなるかはご自身でお試しください)

以上で紹介は終わりますが、私の個人的な意見としては、最近新しい機種(Z4~Z5)に買い替えた人はAndroid 6.0のアップデートで同等の機能が使えますので無理に買い替えなくていいって感じでした。(新しい物好きなら買ってもいい感じです)




au Xperia X Performance [SOV33]ファーストインプレッション 外観篇

こんにちは、Cleaです。

2月下旬にMWCにて発表されたXperia XシリーズのそのひとつであるXperia X Performanceが昨日、auからauモデル[SOV33]として発表されました。
本日から首都圏ではau SHINJUKUよりモックが展示されるとのことで、実機を触ってレビューします!

記事が長くなりそうなので外観篇ソフトウェア篇に分けます。この記事は外観篇です。

こちらがau SHINJUKU(うまく撮れなかったのでイメージのみ…)


そしてこちらがXperia X Performance (SOV33)です。


実機はライムゴールドとローズゴールドが置いてありました。


コールドモックのほうは全色ありました。


au版に限らず国内キャリア版(ドコモ・ソフトバンクを含めて)の外観がグローバル版と違うところがあります。

ひとつはキャリアロゴと型番なのですが、もうひとつおおきな違いがあります。

こちらです。


国内キャリア版には背面に樹脂製のラインがはめ込まれています。(おそらくアンテナの受信感度を上げるためでしょう)

こちらのラインを「オムツ」と言ってる人がいました(笑)

ライムゴールドやローズゴールドの背面はサンドブラストという加工で艶消しになっているので、いわゆるオムツラインは目立たないのですが…


ホワイトやブラックはヘアライン加工が施されているので金属の強い光沢があり、艶のない樹脂であるオムツラインがとても目立ってしまってとても残念な感じになっています。

はっきり言いたい事を言いますと
「あぁ・・・Zシリーズのオムニバランスデザインからこんなにダサいオムツバランスデザインに移行されるなんて嫌だ…」
ってことです。

6代に渡り、Zシリーズの背面ガラスのデザインからやっと背面メタルのデザインに移行されて嬉しかったのですが、さすがにこのデザインへの妥協は許せないと思いました。

持ちやすさに関しては、フレームもパネルもラウンド形状になっていたり、さらに以前のモデルのZ5(5.2インチ)から0.2インチのサイズダウンがされており片手でも持ちやすかったです。

お次はXperia X Performanceの中身(UIなど)をレビューするソフトウェア篇です。
次回の記事をお楽しみに!

2016年5月1日日曜日

Xperia Z5 Premium(E6853) フェードアウト再起動問題

こんにちはCleaです。

海外から輸入してメイン機として利用している海外SIMフリー版Xperia Z5 Premium(E6853)
にAndroid 6.0のアップデートが来てだいたい2か月が経ちました。

メジャーアップデートから約1か月後にもバグ修正のマイナーアップデートが来ており、何気なくアップデートして使っていたのですが、最近妙な不具合が発生しました。

フリーズを起こして操作ができなくなった後、画面が急に消灯したと同時に通知LEDが赤色に点滅します。
その後、なんと砂嵐の帯のようなノイズが発生した乱れた映像が表示され、だんだん白くフェードアウトしていきそのまま再起動を起こしました。(イメージ図を参照)

再起動を起こした後は正常に動作はするのですが、またいつか同じような現象が発生してしまう可能性があり、とても心配です。


私のフォロワーさんにも同じような現象が発生しており、これは自分が持っている個体だけの問題ではないようです。

ソニーモバイルのサポートフォーラムで同じ現象が起こっている人がいるか調べたところ、どうやら似たような現象を起こしている人を発見しました。

さらに、ソニーモバイル公式がその問題についての回答があったので確認したところ、「ソフトウェア修復を行えば改善するかも…」というソニーらしいなんとも適当な回答です。

まもなく海外版Z5 Premiumにはスタミナモード追加のアップデートが来るのでそのついでに今回の現象が改善されることを祈っているのですが、果たして改善されるのでしょうか…

直らなかったら、私がサポートフォーラムで問い詰める予定です。

ごあいさつ

こんにちは!
Cleaです。

暇なとき面白い発見や報告したいことがあったら投稿していきますのでよろしくお願いします。